2018年1月21日日曜日

【レビュー】ロジクール G433



ゲーミングヘッドセットのG433、DTS Headphone:Xで7.1ch対応製品です。



パッケージはいつもと違って落ち着いた色合いです。



開けにくい箱を開封すると本体とご対面。



1.4万円もするのに金メッキじゃないプラグを見てちょっと萎えましたが、メッキは酸化防止の為なので音質には影響しません。



マイクはブースト機能がありますが、残念ながらAGCなので勝手に音量が変化する仕様です。
大きな音を入力すると自動的に音量が下がるのでご注意を。
ただし、ノイズカットをせずともほとんどノイズの聞こえないクリアなボイスチャットが可能で音量も必要十分のようです。

付属のUSBを使用することで7.1ch化されますが、このサラウンドはバーチャルサラウンドなのでシャラシャラ音がとても気になり聞いていられません。
この付属のUSBを使用すると他社のヘッドフォンもサラウンド化できますが、動作を保証するものではありません。

ヘッドフォン ATH-AD500Xとの比較ですが、パッド内径が広いので耳たぶをパッドに挟まない分違和感が少ないのですが、ベアロ調なのに蒸れにくい500Xと違ってG433はメッシュパッドで冬場でも少し蒸れてしまいました。
ステレオ時の音質に関しては、1万円台の500Xより痩せたような音で、ゲームには良いですが音楽となると不得意そうな印象でした。

マイク SONY ECM-PCV80Uと比較してみましたが、PCV80Uは付属のオーディオボックスを使用してもホワイトノイズが目立ってノイズカットしないと使いにくかったのですが、G433のマイクはそれがないので良いかと。

2018年1月8日月曜日

【解説】Bloggerで書式を崩さず画像を左に寄せる方法

HTMLを編集せずとも作成モードで調整可能です。

画像を載せたらその画像をクリックして"配置"を左にするだけです。
画像のところから左にすると文字が画像の右に寄ってしまうので使いにくいです。

【レビュー】Corsair 270R ミドルタワーPCケース

PCケースを新調しました。
以前のケースは上ファン取付可能なのですが、ケースの設計の問題で12cmファンが取り付けられないという致命的な問題がありました。
他にも劣化による樹脂パーツの破損があったのでPCケースを交換することに。



選んだPCケースはCorsair 270Rです。
7000円ちょっとで購入したケースなのですが、HDDを縦置き可能(HDDは縦置きの方が寿命が伸びるとかなんとか)なのと、最近Corsair製品が多いのでケースもCorsairにしてみました。

サイドパネルのネジは完全に外れず紛失防止になっているのは嬉しいポイント。
フロントパネルのミニプラグのジャックもノイズが乗らないのでちゃんと使えます。



ストレージがケースの背面に装着されるちょっと変わったケースです。
おかげでフロントファンの風がダイレクトに届きますし、ケーブルもスッキリしてメンテが楽です。
その分横の厚みが普通のケースに比べて数センチ太いです。



ストレージはケースの背面に装着します。
ファンがなくともストレージは意外と30℃を超えないものです。
ただ、画像の右から二番目のSSDの位置は裏にグラボが来るので+5℃ぐらい温まる様子で、台座があるので隙間があるのですがちょっと気になりますね。

あと、電顕ユニット次第ですが、場合によっては私みたいに分配もしくは電源用の延長ケーブルが必要になる可能性があります。
私は二股SATA電源ケーブルを2つ購入して装着しました。
SATAケーブルもマザボ側にL型端子が装着できない場合は両端ストレートのSATAケーブルが必要になるでしょう。


モニターソフト上では35℃が最大となっていますが、SSD自体は70℃ぐらいまで耐えれるらしいので問題なさそうですね。
なお、グラボが高負担で稼働した時もSSDの温度は変わらなかったのですし、実際にSSDの裏部分を触っても人肌以下に感じられたので問題なさそうですね。

同じ値段の5000円前後のケースと比較しても頑丈でしっかりしていました。
ストレージのケーブル類に一工夫必要なのはちょっと面倒ですが、すっきりするのでエアフロー的にはこれぐらいの手間は良いかなと思いますね。