G2530HSU-B1よりも数千円安いですが、G2530HSU-B1がTNなのに対して24MP59G-PはAH-IPSです。
更に、iiyamaの方は1msにすると残像がすごく出ていたのですが、こちらの製品は最小限の残像で綺麗に見えます。
残像というのは画面全体ではなく、動いている物にノイズが乗るような小さなものですが。
iiyamaの梱包は、袋から出たコード類や、傷の付いた台座など、いい加減な感じだったので今回は梱包状態を撮影してみました。
iiyamaの梱包は、袋から出たコード類や、傷の付いた台座など、いい加減な感じだったので今回は梱包状態を撮影してみました。
化粧箱は低コストな感じですね。
ただし、結構厚みがあって頑丈そうです。
開封すると発泡スチロールが。
ポリエチレン袋に包まれたモニター本体です。
モニターの下にはまた発泡スチロール。
その下にはこの配置でコード類と説明書の入った袋とスタンドのパーツがありました。
保証書は封筒付きで、マニュアルまで日本語となっています。
iiyamaは英語でしたけど。
スタンドは金属のインナーフレームが入っており、軋みもせず頑丈です。
すべり止めのラバーっぽいものは滑ってしまうので一工夫してみると良いかも。
Acer iiyama BenQ は完全プラ製だったのでちょっとびっくりです。
※製品によって異なると思います。
コード類ははみ出すこともなくチャック袋に入っていました。
チャック袋なのは気が利いていて良いですね。
電源コードはACアダプタ付きのタイプとなっており、AC内蔵モニターよりも背面は低発熱で放熱する為の穴もありません。
ホコリが入らない分いいかも?排熱がちゃんとできればですが。
適当にOSDの画像も上げておきます。
最初に表示されるメニューです。
上から順番に
追記 2017/09/26
上記の一部内容を訂正します。
このモニターは、応答速度がHighに設定されていると1ms相当で動作するようです。(測定できないので断言できません)
そして、1ms Motin Blur Reduction は1msにする為の機能ではなく、1msの時にブラーがかかるのを抑えるという機能なので、これがFreeSyncと併用できないだけで、1msとFreeSyncが同時に利用できない訳ではないです。
1ms Motin Blur Reduction の詳しい説明については公式サイトなどをご覧になってください。
ただ、一言言えるのは静止状態でも蛍光灯みたいに目がチカチカする状態になります。
1フレームごとに黒シーンを挿入するという機能なので、当然ながらチカチカする訳です。
個人的に実用に耐えないと思われるので不要な機能ですね。
あと、付属のケーブルを使うとブラックアウトする問題が発生しました。
この問題は、付属しないケーブルを利用することで解決しましたが、他のモニターでもよくあることのようです。
特に、4kや144Hzのようなデータ量の多い場合はケーブルがリンク切れを起こしてしまうので、より上質なケーブルが必要になることがあります。
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