動作環境
CPU:Ryzen 7 1700/Ryzen 5 3600X
MB:MSI B350M Gaming PRO/ASRock B450M PRO4
DRAM:Corsair VENGEANCE LPX Series 2666MHz 8GB×2 CMK16GX4M2A2666C16/G Skill 3200MHz 8GBx2 F4-3200C16D-16GFX
PSU:Corsair RM550x/Corsair CX550x
OS:Windows10 pro 64bit 1903
動作確認はドライバー類のみの最小構成
各パーツ動作テスト
・CPU
・CPU
Ryzen 1700はOCCT1時間を最低でも3回実行してエラーなし
Prme 95でも1時間走らせエラーなし
PRO4でRyzen 3600XはOCCTとPrime 95でエラー連発
問い合わせた結果初期不良として返品に
MSIは当時対応BIOSが存在しなかった。
・DRAM
CorsairとG skill共にmemtest+86 v5.01を2パスクリア
OCCTとPrime 95でDRAMも動作チェックするモードでエラーなし
両者ともにXMPプロファイル2でテスト MBは動作環境にある2つでチェック
・PSU
2つとも負荷テストをしたが電源が原因で落ちる不具合などは確認できず
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不具合その1
ASRock B450M PRO4
Ryzen 3600X
こちらの組み合わせでオンボードオーディオにノイズが乗り、ローカルやストリーム問わず動画が音ズレし、5分経過で段々と動作が重くなり最終的に再起動する不具合に遭遇。
BIOSは3.30と3.40を試したが改善に至らす、手元にあるパーツをすべて試しCMOSクリアやOSの初期化を行うも改善に至らず、CFDさんに連絡したところ初期不良対応となった。
なお、Ryzen 1700ではなんともなかった。
不具合その2
MSI B350M Gaming PRO
Ryzen 1700
MB上のエラーチェックLEDでCPUエラーが点灯したままBIOSが起動せず停止した。
CMOSクリアをすることで何事もなく起動したが、どうやらDRAMを3200MHzで動作させると発生することが判明。
このときのBIOSは7A39v2NM(Beta version)で、以前は7A39v2Jだったのだが、後者では3200MHzで正常動作をしていたのでBIOSに含まれるAGESAバージョンの違いによる相性問題または不具合と予想。
BIOSのバージョンを下げようとするも、7A39v2NMにアップデートしたことでUSB機器を正しく認識しなくなりM-FLASH実行中にMBがフリーズする問題が連発。
結局BIOSのバージョンを書き換えることができていない。
この不具合と同時にUSB機器の設定が初期化される問題も発生している。
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集めた情報
AGESA 1.0.0.1と1.0.0.3はバグを抱えている。
フォーラムからのユーザーの情報なので確定とは言えないが、過去のAGESAなどでは動作していたDRAMが0.1では起動すらしないという報告が多々ある。
私の場合はQVLに乗っていない上記の2つのDRAMがXMPでも動作したので問題はなかった。
0.3はブルースクリーンが連発するなど高負荷時のメモリ関連のトラブルが頻発するそうだ。
実際に0.3はMSIのMBで体験中であり、そのまま0.6だった頃と比べてエラー率は高い。というかそもそも0.6ではブルースクリーンは皆無であった。
なお、パッチを意味するaとbまたはその両方のAGESA 1.0.0.3abでは不具合が少ないらしく、安定性を求めるならこれらのBISOを配布しているMBを選ぶと良いかも知れない。
各社、X570はすでにパッチが当たっているが、X570で忙しいのかB450やB350などのRyzen3000対応だが第3世代ではないチップセットのBIOS更新対応が遅い。
まともに対応したのは07/21現在だとGIGABYTEのみで、MSIはB450のみベータ版扱いでリリースしているもののあくまでベータ版である。
ASRockは第2世代チップセットすべてのMBがAGESA 1.0.0.1で、ASUSは表記したり"new AGESA Update"と表記するだけで中身が不明。
他のメーカーは興味が無いので調べていない。
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2019/07/21
G Skill F4-3200C16D-16GFXが公式サイトから消滅した。
F4-3200C14D-16GFXや16Qは存在するのだが、F4-xx00C16Dのみ存在しない。
QVLすら確認できないので情報が確認できず大変困る。サポートに問い合わせ中。
Prme 95でも1時間走らせエラーなし
PRO4でRyzen 3600XはOCCTとPrime 95でエラー連発
問い合わせた結果初期不良として返品に
MSIは当時対応BIOSが存在しなかった。
・DRAM
CorsairとG skill共にmemtest+86 v5.01を2パスクリア
OCCTとPrime 95でDRAMも動作チェックするモードでエラーなし
両者ともにXMPプロファイル2でテスト MBは動作環境にある2つでチェック
・PSU
2つとも負荷テストをしたが電源が原因で落ちる不具合などは確認できず
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不具合その1
ASRock B450M PRO4
Ryzen 3600X
こちらの組み合わせでオンボードオーディオにノイズが乗り、ローカルやストリーム問わず動画が音ズレし、5分経過で段々と動作が重くなり最終的に再起動する不具合に遭遇。
BIOSは3.30と3.40を試したが改善に至らす、手元にあるパーツをすべて試しCMOSクリアやOSの初期化を行うも改善に至らず、CFDさんに連絡したところ初期不良対応となった。
なお、Ryzen 1700ではなんともなかった。
不具合その2
MSI B350M Gaming PRO
Ryzen 1700
MB上のエラーチェックLEDでCPUエラーが点灯したままBIOSが起動せず停止した。
CMOSクリアをすることで何事もなく起動したが、どうやらDRAMを3200MHzで動作させると発生することが判明。
このときのBIOSは7A39v2NM(Beta version)で、以前は7A39v2Jだったのだが、後者では3200MHzで正常動作をしていたのでBIOSに含まれるAGESAバージョンの違いによる相性問題または不具合と予想。
BIOSのバージョンを下げようとするも、7A39v2NMにアップデートしたことでUSB機器を正しく認識しなくなりM-FLASH実行中にMBがフリーズする問題が連発。
結局BIOSのバージョンを書き換えることができていない。
この不具合と同時にUSB機器の設定が初期化される問題も発生している。
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集めた情報
AGESA 1.0.0.1と1.0.0.3はバグを抱えている。
フォーラムからのユーザーの情報なので確定とは言えないが、過去のAGESAなどでは動作していたDRAMが0.1では起動すらしないという報告が多々ある。
私の場合はQVLに乗っていない上記の2つのDRAMがXMPでも動作したので問題はなかった。
0.3はブルースクリーンが連発するなど高負荷時のメモリ関連のトラブルが頻発するそうだ。
実際に0.3はMSIのMBで体験中であり、そのまま0.6だった頃と比べてエラー率は高い。というかそもそも0.6ではブルースクリーンは皆無であった。
なお、パッチを意味するaとbまたはその両方のAGESA 1.0.0.3abでは不具合が少ないらしく、安定性を求めるならこれらのBISOを配布しているMBを選ぶと良いかも知れない。
各社、X570はすでにパッチが当たっているが、X570で忙しいのかB450やB350などのRyzen3000対応だが第3世代ではないチップセットのBIOS更新対応が遅い。
まともに対応したのは07/21現在だとGIGABYTEのみで、MSIはB450のみベータ版扱いでリリースしているもののあくまでベータ版である。
ASRockは第2世代チップセットすべてのMBがAGESA 1.0.0.1で、ASUSは表記したり"new AGESA Update"と表記するだけで中身が不明。
他のメーカーは興味が無いので調べていない。
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2019/07/21
G Skill F4-3200C16D-16GFXが公式サイトから消滅した。
F4-3200C14D-16GFXや16Qは存在するのだが、F4-xx00C16Dのみ存在しない。
QVLすら確認できないので情報が確認できず大変困る。サポートに問い合わせ中。
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