記事の内容
前提1. 忍者五のファン換装による冷却性能の確認 800rpm(ストック)43.03CFM/1600rpm SY1225SL12H 88.11CFM
1. 3700Xを標準設定で温度確認
2. 3700XをCPB無効にして温度確認
3.3700Xを電圧1.25vで動作周波数4GHz固定で温度確認
ソフトはOCCT Ver5.3.3b4
アイドル時と5分のテストを計測。
テスト条件はデータセット小 16スレッド AVX2
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検証環境
AMD Ryzen 3700X
Radeon RX 580 8GB
ASUS TUF B450M-PRO GAMING(bios1804/AGESA1.0.0.3AB)
CPUクーラー 忍者五
ケース Q300L
チップセットドライバ 19.8.1
ケースファン
フロント排気 KAZE FLEX KF1425FD18-P 1800rpm 100.8CFM x2
トップ排気 KAZE-JYUNI SY1225SL12M 800rpm 68.54CFM x1
リア吸気 KAZE-JYUNI SY1225SL12L 1200rpm 40.17CFM x1
室温25℃ 湿度60%
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1-1.3700Xを標準設定で温度確認 800rpm版
アイドル時
温度は44℃~58℃
動作周波数は4.2GHzを前後。
電圧は1.43vを前後。
5分テスト
温度は67℃で安定
動作周波数は3.7GHzに落とされ
電圧は1.08v前後で変化
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1-2.3700Xを標準設定で温度確認 1600rpm版
アイドル時
CPU温度40℃~52℃ほどを上下する。
5分テスト
動作周波数は変動するが4.4GHzには達しない。
電圧はこちらも変動して動作温度が70℃以上にならないように変動する。
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2-1.3700XをCPB無効にして温度確認 800rpm版
アイドル時
温度は35℃~36℃
動作周波数は非ブースト時定格の3.6GHz
電圧は1V前後で低め
5分テスト
温度は63℃で安定
動作周波数はこちらも3.6GHz
電圧は変わらず1V前後
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2-2.3700XをCPB無効にして温度確認 1600rpm版
アイドル時
温度31℃~33℃
5分テスト
温度は56℃で安定
消費電力はスペック表記のTDP65W以上の75W前後になっています。
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3-1.3700Xを電圧1.25vで動作周波数4GHz固定で温度確認 800rpm版
アイドル時
温度は35℃~37℃
5分テスト
温度は87℃で安定
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3-2.3700Xを電圧1.25vで動作周波数4GHz固定で温度確認 1600rpm版
アイドル時
温度は34℃で安定
5分テスト
温度は81℃で安定
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まとめ
1-1.3700Xを標準設定で温度確認 800rpm版
アイドル時
温度は44℃~58℃
動作周波数は4.2GHzを前後。
電圧は1.43vを前後。
5分テスト
温度は67℃で安定
動作周波数は3.7GHzに落とされ
電圧は1.08v前後で変化
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1-2.3700Xを標準設定で温度確認 1600rpm版
アイドル時
CPU温度40℃~52℃ほどを上下する。
5分テスト
動作周波数は変動するが4.4GHzには達しない。
電圧はこちらも変動して動作温度が70℃以上にならないように変動する。
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2-1.3700XをCPB無効にして温度確認 800rpm版
アイドル時
温度は35℃~36℃
動作周波数は非ブースト時定格の3.6GHz
電圧は1V前後で低め
5分テスト
温度は63℃で安定
動作周波数はこちらも3.6GHz
電圧は変わらず1V前後
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2-2.3700XをCPB無効にして温度確認 1600rpm版
アイドル時
温度31℃~33℃
5分テスト
温度は56℃で安定
消費電力はスペック表記のTDP65W以上の75W前後になっています。
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3-1.3700Xを電圧1.25vで動作周波数4GHz固定で温度確認 800rpm版
アイドル時
温度は35℃~37℃
5分テスト
温度は87℃で安定
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3-2.3700Xを電圧1.25vで動作周波数4GHz固定で温度確認 1600rpm版
アイドル時
温度は34℃で安定
5分テスト
温度は81℃で安定
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まとめ
CPB有効時の挙動は自動で制御が入るので温度については参考にあまりなりませんが、
CPB無効時は7℃の差があり、電圧と動作周波数を固定した場合は6℃の差がありました。
ファン換装は効果があるのが確認できましたが、ノイズは倍増するので1200rpmぐらいが妥協点だと思いますが冷却性能アップは限定的です。
注意点として、忍者五は25mm厚ファンしか取り付けができません。
140mmファン120mm互換ファンなども物理的に金具が入らないので使用不可です。
忍者五の表面温度を測定していたのを忘れていました。
こちらはピーク81℃の時のCPUクーラー表面温度ですが、虎徹や虎徹サイズのCPUクーラーに比べても表面温度は低めでした。
ヒートシンクの層内部や天板もほぼ同じ温度です。
こちらはピーク81℃の時のCPUクーラー表面温度ですが、虎徹や虎徹サイズのCPUクーラーに比べても表面温度は低めでした。
ヒートシンクの層内部や天板もほぼ同じ温度です。
閲覧ありがとうございました。
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