結果から言うと分解できませんでしたので、参考にご覧になる方はご注意を。(ある意味参考になるかも)
早朝に届いたダンボールはなんと潰れていました。
(配送はヤマトでしたが、手違いで大量の荷物が潰れたんだとか)
アマゾンで注文したのですが、いつもの無駄にでかい箱が役に立ったようで、中身は無事でした。
フラッシュライトは別ページで紹介しますが、今回のメインはこの2つです。
カセットのBBと、それを装着するために必要な工具です。
まずはクランクを取り外すので、キャップを取り外します。
ハマるタイプやらネジタイプがありますが、うちのはネジでした。
手で回せば簡単に外せます。
次にクランクを固定してるボルトを外しますが、レンチじゃ無理なのでソケットレンチを使います。
なお、画像ではラチェットですが、力が必要なので非ラチェットが普通です。
緩めてしまえば手で周ります。
ナットで固定されるものとボルトで固定されるタイプなどがありますね。
次にクランク外しです。
コッタレス抜きを使用します。
工具をしっかりとクランクにはめて
外側のボルトを締めて行きます。
締めてゆくとゆ~くり抜けるます。
なお、固着したりしないようにシャフト部分にグリスを塗っておくと次回から分解がスムーズになります。
反対側はチェーンをディレイラーやテンショナーが引っ張っているので、先にチェーンを外しましょう。
左ワンを分解するには専用工具のフックスパナが必要ですが、分解してもう使わないならポンチやマイナスドライバーとハンマーを使って分解できます。
左ワンは正ネジなので、反時計回りに回すと外れます。
緩めてしまえば手で回せるので簡単に外れます。
あとは内側の受け皿も回して分解します。
グリスアップやメンテナンスならここまでの分解で良いです。
組み立てる時はベアリングが露出してる側をシャフトの外に向けて取り付けます。
玉あたりはゴリゴリorカタカタにならいように調整してロックリングを締めます。
右ワンの分解ですが、こちらは専用工具か36mmレンチ、36mm以上の口が開くモンキーレンチ、モーターレンチ、パイプレンチなどが必要になりますが、BB次第で寸法が変わる可能性があるので自分で測定しましょう。
専用工具を持っておらず、モンキーレンチも250しか持ってない私は試行錯誤を開始...。
廃ホイールのシャフトを持ってきて、ワンを挟んで回す作戦に出ます。
装着した様子
予定では、このナットを締めれば一緒に逆ネジ仕様のワンが回ってくれるはずでしたが、メガネレンチを使ってもナットが舐めてしまい失敗。
結局、ナットが4つ舐めてシャフトも曲がって敗北してしまいました。
次にワンに穴を開けて、そこにネジや棒を入れて回そうとしましたが、こちらもワンが硬すぎてドリルが刃が立たず...。
再利用を前提としていませんでしたが、万策尽きてモーターレンチを注文しました。
専用工具が一番良いのですが、BBツールも30mm以上でないと回せないので、どちらにしろ口の広い工具が必要だったので汎用性のあるモーターレンチを選択しました。
ということで、右ワンの分解とカセットBBの取り付けは次回ということで。
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