2017年7月9日日曜日

【ARMA3】Ryzenのパフォーマンス簡易チェックと設定

しばらく見ない間にARMA3のランチャーの仕様が変更になり、パラメーターも気になったので簡単な検証を行いました。

-SMTには対応してるかチェック-
Ryzenにはi7シリーズなどで言うハイパースレッディングと同じSMTと呼ばれる技術が使われています。
ARMA3はHTに関するパラメーターが存在するのですが、これがRyzenに対して有効なのか確認してみました。
-enableHTのパラメーターを使ってみましたが、結果から言うと使用率もFPSもまったく変化なしで、おそらく無効化されている可能性があります。



-Radeon Setting の最適化-
どちらかと言えばグラフィックの関係ですが、こちらもついでに載せておきます。


AIを適当に大量に配置して負荷をかけてテストします。



Radeon Setting に自動的に最適化された状態で確認すると55FPS



プロファイルを削除した状態では60FPS


これはGefoでも同じことが言えますが、自動で生成された最適化プロファイルは必ずパフォーマンスが向上するとは限りません。
描写や安定性の向上はあるかも知れませんが、自動生成そのままだと問題があるかもしれません。
なお、これとは別にグローバル設定なる基本の設定が存在するので、この設定を変更することでパフォーマンスが向上することはあります。

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