-SMTには対応してるかチェック-
Ryzenにはi7シリーズなどで言うハイパースレッディングと同じSMTと呼ばれる技術が使われています。ARMA3はHTに関するパラメーターが存在するのですが、これがRyzenに対して有効なのか確認してみました。
-enableHTのパラメーターを使ってみましたが、結果から言うと使用率もFPSもまったく変化なしで、おそらく無効化されている可能性があります。
-Radeon Setting の最適化-
どちらかと言えばグラフィックの関係ですが、こちらもついでに載せておきます。AIを適当に大量に配置して負荷をかけてテストします。
Radeon Setting に自動的に最適化された状態で確認すると55FPS
プロファイルを削除した状態では60FPS
これはGefoでも同じことが言えますが、自動で生成された最適化プロファイルは必ずパフォーマンスが向上するとは限りません。
描写や安定性の向上はあるかも知れませんが、自動生成そのままだと問題があるかもしれません。
なお、これとは別にグローバル設定なる基本の設定が存在するので、この設定を変更することでパフォーマンスが向上することはあります。
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