MAA Ver2.31からマガジンの仕様が変更になります。
ここで解説をしたいと思います。
まず、従来のマガジンについて
従来のマガジンは、デフォルトの3色の曳光弾を仕様変更する形で制作していました。
これは、インベントリのマガジンが増えないようにと考えていたのですが、VASのないミッションでは本来のマガジンと違うものになっているので、ミッションの進行には影響しませんが、あまり良い印象ではありませんでした。
特に5.56mmの場合は全ての勢力で使用されており、実際にもNATOは赤、東側は緑と決まっています。
なので、デフォルトで3色あるわけです。
そこで、3色のマガジンのDimTraserとBrightTraserを用意して、新規クラスでMAG5を作ることにしました。
通常弾 STANAG
赤色曳光弾 STANAG(暗/夜向け NV用)
緑色曳光弾 STANAG(暗/夜向け NV用)
黄色曳光弾 STANAG(暗/夜向け NV用)
赤色曳光弾 STANAG(明/昼向け)
緑色曳光弾 STANAG(明/昼向け)
黄色曳光弾 STANAG(明/昼向け)
赤色曳光弾 MAG5-60(暗/夜向け NV用)
赤色曳光弾 MAG5-60(明/昼向け)
合計9種類となっています。
なお、これだけ数が多いのは5.56x45 STANAG Magazineだけです。
6.5mmは元々赤色だけなので種類は従来のままです。
なお、デフォルトでTraserとなっているマガジンの曳光弾はDimTraserにしています。
これは、デフォルトの赤色曳光弾が昼に見えるようなものではないからで、夜間専用としています。
もちろん、昼向けのBrightTraserも従来通りあります。
その他、狙撃銃の曳光弾を廃止しました。
曳光弾の要望があった後に、弾着点の砂柱がわかりやすくなるアップデートがあったので、曳光弾がなくても800m先も弾着が確認できます。
なにより、狙撃に曳光弾は使いません。
BrightTraserは、明るい環境で視認しやすい曳光弾で、夜間だと眩しくNVを装備していると極太になって弾着点がわかりにくくなります。
DimTraserは、暗い環境で視認しやすい曳光弾で、夜間 肉眼ではほんのり発光しますが、NVを使用するとはっきりと確認できます。
※ご注意
この変更でVASのセーブギアの弾倉が変化する可能性があります。
場合によっては正常にアイテムが使用できなくなる可能性がありますので、弾倉を交換してください。
お手数ですが、弾倉を交換するか、新たにセーブすれば問題なくご利用できます。
解説は以上です。
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