2014年2月3日月曜日

【ARMA3】車両の装甲について #新【解説】

微調整を加えたので再度解説をしたいと思います。

主力戦車の120mm砲(AP弾)を正面 側面 背面へ1発弾着させた様子
正面はほぼ無傷であり、側面は貫通後に誘爆炎上、
背面はエンジンで弾が止まり破壊には至らないが走行不能になった。


BTRに対しては側面 背面共に1発で破壊に至った。
また、BTRは装甲が主力戦車より薄いので、正面装甲に3発ほどAP弾を撃ちこめば破壊可能。
基本的にエンジンを狙えば破壊できるのではなく、装甲不能になるだけである。(クッションになる)
装輪装甲車は正面装甲も貫通してタイヤが破損している。
2発撃ちこめば破壊することが可能だろう。
主力戦車の正面装甲及び砲塔は弾が貫通しない。
ただし、画像の色で塗った部分などの車体と砲塔の隙間に入った場合は効果がある。






対戦車地雷を踏んだ装輪装甲車
全ての車輪は破損せず、車内や車体へのダメージはない。

補足
対戦車地雷は、主力戦車や地雷対策をしている車両に対しても、
足回りを破損させるのに有効であるが、
完全に破壊するには積み重ねたり爆薬の量を増やす必要がある。

真横でC4を発破したIFV
履帯は破損して走行不能になるが、車体へのダメージはない。 

HE弾や50calも効果がほとんどないが、エンジンや履帯を狙えば走行不能にすることは可能。

 GBU-12による爆撃を受けたT-100
主力戦車の上面は砲塔が大半を占めており、真上の装甲と砲塔の部分の違いは定義されていない。
GBU-12は非常に強力なので1発で破壊が可能だが、誘導砲弾はMAAで威力アップされたものでないと効果が無い。








まとめ
基本的に正面装甲は硬く、背面と側面は薄く貫通しやすい。
エンジンを破壊しても走行不能に至るのみで爆発炎上はしない。
破壊したい場合は側面を狙うと効果的である。
真上は装甲が薄いという概念が存在しないので、トップアタックには専用の弾や兵器が必要になる。

主力戦車よりも歩兵戦闘車などは装甲が薄く正面からの攻撃もある程度は通用する。
ただし、エンジンで弾が止まって貫通しない場合がある。
対戦車地雷を受けても車体は破壊されないが、装甲が不能になる程度のダメージを受ける。

HE弾やグレネードなどのダメージはほとんど通用しない。
ただし、エンジンや足回りにダメージを与えることが可能であり、破壊には至らないが足止めは可能。

追記
M-ATVやLGSなどの車両もIEDに耐えれる程度の防護力を有する
対人地雷なら走行に支障はないが、対戦車地雷は自走不能な程の被害が発生する。
乗員は基本的に無傷であるが、対戦車地雷の場合は負傷する可能性あり。


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