2017年1月24日火曜日

【PC関連】AMD CatalystとRadeon Settingsを併用すると不具合が?

AMD CatalystはRadeonの旧グラフィックドライバ兼ユーティリティソフトで、Radeon SettingsはCatalystの後継の新しいソフトウェアです。
私はAMDのCPUであるFX 8350を使用しているのですが、このCPUのチップセットドライバをマザーボードのサポートページよりダウンロードすると、Catalystが強制的にインストールされます。
Catalystはチップセットドライバではありませんが、これがないとCPUの性能が十分に発揮できないのです。

そして、グラフィックボードを750TiからRX470に変更したらフリーズが多発するようになりました。
OSの再インストールやWindowsアップデートやら電源の容量不足などを確認してみましたが、どれもハズレで、CatalystとRadeon Settingsの混用が原因ではないかとCatalystをインストールせずに、チップセットドライバをAMD公式からDLしてインストールするとフリーズがなくなったのです。
AMD公式のチップセットドライバは現在はRadeon Settingsとしてインストールされるので、Catalystをインストールせずに使えるということです。

なお、新しいチップセットドライバの方がベンチマークでスコアが高いという結果になりました。

AMDのCPUとRadeonのグラボを使用して原因不明のフリーズが発生するなら、チップセットドライバがCatalystで、グラボのドライバがRadeon Settingsになっていないか確認してみてください。
もし、そうであればRadeon Settingsで統一することをおすすめします。
※チップセットドライバはOSをインストールしたら最初にインストールしてくださいね。

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