2014年2月2日日曜日

【ARMA3】車両の装甲について【解説】

今回、MAAにて車両の装甲のヒットポイントを変更しました。
変更の対象となったのは、歩兵戦闘車以上の装甲戦闘車両です。
一般車のタイヤの硬さを変更し、30km/hで壁に激突してもバーストしないように全車調整済みです。
※ただし、他の部位が破損するようになっている。


この調整で対戦車戦闘及び戦車の扱い方が多少変化します。
デフォルトとの違いについて説明したいと思います。

まず、デフォルトは小銃弾や50calでも撃ち続ければ戦車を破壊出来ました。
また、HE弾などの対戦車向けでない兵器や弾頭なども有効であり、正面装甲などの概念はありましたが、ゴリ押しでどうにでもなる程度のものでした。

今回調整したのはタイヤと周囲の装甲のヒットポイントで、正面装甲に対してHE弾などがほぼ無効化され、小銃弾や50calは通用しないように調整しました。
有効な戦車の破壊方法は、背面、側面、またはエンジンや燃料タンクへのAT兵器による攻撃になります。(真上は元から定義されていない)
なので、今までのグレネード、C4、50cal、HE弾による攻撃は通用しません。
タイヤの硬さは衝突時の耐久性を重視したので、射撃による破壊は5.56mmだと30発前後必要になり、ハンドグレネードなどの爆発物耐性が若干あります。(元々そんなにやわじゃない)

耐久値はTitanAT1発で歩兵戦闘車が破壊できる程度で、主力戦車は2~3発必要になります。
Hunterなどの車両は特に弄っていません。

参考画像
 背面、側面は有効。正面は5発撃ちこんでも無傷。
爆風に対する耐性が高いので、HE弾系の弾はあまり有効ではない。

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