2014年6月28日土曜日

【ARMA3】ボディアーマーの防弾能力 その3【Addon制作】

減衰率は空気抵抗でコントロールできるようですが、同時に弾道に影響を与えるので照準器の関係で変更が難しいです。
また、変更したとしても、理想的な弾道はデフォよりももっと落ちるような弾道になるので、威力の減衰率は倍になります。
そんな極端に威力は落ちないので、この減衰率だけ緩くできたらいいのですけどね。

ちなみに、デフォルトでガソリンスタンドの給油機の破壊に必要な弾の数は100mも500mも変化がありませんでした。
変化があったのは人間に対してですが、きちんと胴体に弾着しているので原因がさっぱりわかりません。
この点について、詳しく調べてもこれ以上はわかりそうにないのでやめておきます。

減衰が不可能という以上は、新しい基準を作って調整するしかありません。
この際ですから、”300mで7.62x51mmを3発耐える程度のプレートキャリアに調整する。”ことにします。
ちなみに、デフォルトでは完全装備のNATOの兵士がダウンする弾の数は、10mで2発 300mで3~4発 500mで5発 です。
ある意味一番バランスがとれているのかも知れません。
「7.62x51mmは1発でターゲットを倒せないといけない」とたまに聞くのですが、それは生身の話なのでプレートキャリアを装備した兵士には関係ない話ですね。

ARMAの場合は、リアルな設定にしないといけないので、実際より柔らかい現在の状況はよろしくないと思います。
実際と言っても、それはデータ上の話しですので、実際のことを考えるなら硬さよりも被弾したリアクションが大切なので、とりあえずデフォルトにするという手もあると思いますね。
デフォルトのラグドールは更新されたと言っても、のけぞりが酷くなっただけなので代わり映えしませんね。
Addonのラグドールも、航空機内で被弾すると大変なことになっていたようですが、どうやら更新されて調整が入ったようです。
http://www.armaholic.com/page.php?id=26011

このラグドールが悪くなければ、そのまま適用して銃弾と装備の硬さをデフォルトにしたいというのが本音です。
威力や硬さの変更は、車両への影響を考慮して車両の一部の硬さも調整しないといけませんし、炸裂弾や榴弾などの破片及び爆風も調整対象になります。
もし、リアルよりもゲーム性を求めるなら柔らかくしてもいいんじゃないでしょうか。

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