前回の記事にて、装備品の硬さについて説明しました。
今回は、頭を撃ってもしなないという報告がありましたので、簡単に検証してみました。
至近距離では、ヘルメットは拳銃弾2発 5.56x45mm1発でダウンなのですが、300mだと2発か3発頭に当てないとダウンしないことがわかりました。
曳光弾とスコープを使用し、シングルプレイで確認したのでほぼ間違いないでしょう。
はい。硬すぎますね。
ボディーアーマーはまぁ良しとしても、ヘルメットは破片や爆風から頭を守る装備であり、銃弾を防ぐことを目的に作られていません。
最近は、銃弾を弾くように設計されたヘルメットもあるようですが、ARMA3には存在しません。
ちなみに、拳銃弾1発程度なら防げるらしいです。(曖昧な表現にしておきます)
ということで、装備品はそのままで、実包の調整を行いたいと思います。
前回の調整と異なる点は、前回は明らかに硬すぎた装備を弾薬と一緒に調整したのですが、
今回は、装備品はほぼ問題ないので、弾薬だけ調整するということです。
この調整は様子を見ながら調整していくので、何度か弾薬の威力が変化しますがご了承ください。
追記
標的:BLUFOR ライフルマン(アーマー着用) 胴体撃ち
5.56x45mm 300m 3発 700m 6発
6.5x39mm 300m 3発 700m 5発
7.62x51mm 300m 3発 700m 4発
今回の調整はhit(威力)を2あげたものです。
300mで3種類とも3発となっているのは誤差の範囲だと思われます。
700m先ではもうちょっと威力が欲しいかも知れません。
5.56だと、700m先でのヘッドショットは1発ではダウンしませんでした。
以下、更に追記します。
今回は実際の弾薬のデータから計算して5.56mmから倍率を設定しました。
5.56x45mm default hit 8→10
6.5x39mmは架空の弾薬ということですが、およそ1.3倍 default hit 10→13
7.62x51mmは1.6倍 default hit 12→16
結果2
標的:BLUFOR ライフルマン(アーマー着用) 胴体撃ち
5.56x45mm 300m 3発 700m 6発 (威力変更なし)
6.5x39mm 300m 3発 700m 4発
7.62x51mm 300m 2発 700m 3発
こんなものでしょう。
これ以上威力を上げると装甲車が小銃で破壊出来てしまうので無理です。
しかし、装備品を調整した方がやはり良いような気がしてきました。
4m先で爆発した手榴弾で死なないのは頑丈すぎる気もします。
手榴弾の爆発は、実際のアーマーでも防げれないものなので、生身の部分もあると考えると即死だと考えていいでしょう。
ということで、弾の威力はデフォルトにて、装備品の調整で対応することにします。
なお、前回は人の硬さも調整していましたが、今回は不要ということで調整しません。
大きな問題がなければ、[結果2]のような状態になるように仕上げてみます。
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