以前、MAAで試作していたM32がありますが、ARMAの仕様でメイン武器のスロットに入る代物でした。
GLだけで戦闘なんてできませんので、補給のできる環境でないと使用できませんでした。
故に、GLを使いたい人は、GL付きのライフルを使うことが多く、M32の需要が少ないものでした。
また、M32は照準器の仕様で、ゼロインに合わせて照準器を傾けると、300mで既に本体が邪魔で前が見えないのです。
まぁ、2Dスコープにしてゼロイン調整すれば、本体は見えませんので、そこら辺はどうにかできます。
で、理想的なのはランチャーのスロットに入れることな訳ですが、皆さんはハンドガンスロットのMP7やRH PistolpackのSMGをご存知かと思いますが、すべて両手でグリップを保持するハンドガン持ちであることにお気づきかと思います。
これは、ハンドガンのスロットに入るものは、基本的にあの握り方をしないといけないからです。
同様に、ランチャースロットに入れると、ランチャーの構え方にしないと、手が折れ曲がったり、構えることができなくなったりします。
では、ライフルと一緒にM32を使うにはどうしたらいいかと言いますと、スクリプトで2つの武器を切り替えるものがありますが、こちらはリバイブシステムと干渉して、武器が消失したり同じ武器2つになったりするのでダメです。
ランチャースロットに入れる場合は、肩で担ぐグレネードランチャーを作らないといけません。
そして、シリンダーを回転させる場合も、ランチャースロットでは正常に動作しないので、M32をランチャースロットで使うことは無理です。
これは以前試作したM32のことですね。
通常のスロットならば、既に完成されたM32があるので、そちらを利用すると良いですが、MAAでランチャースロットで使える架空のグレネードランチャーなるものを考案中です。
なぜ架空かと言いますと、肩に担ぐタイプのGLが存在しないからです。
まぁ、普通に考えれば肩で担ぐものじゃありませんからね。
現実的な代物にしたいので、以下のコンセプトで制作を予定しています。
※予定なので作るかどうかわからない。
1.単発式である
2.サイズはM79やM203などの一般的なサイズ
3.ゼロインは2Dスコープ
わかりやすく言えば、M203とかをそのまま肩に担ぐ形にするということです。
実物の原理上はセミオートやポンプアクションも可能ですが、40mmの弾倉やチューブは流石に大きすぎて邪魔なのです。
無論、M32のようなシリンダーも肩に担げば顔を削るので論外です。
形状的には、以前のXM32のようなM82A2のようなストックの形状という感じですね。
以前より知識がありますので、多分悪くならないはず... 多分...。
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