2014年1月6日月曜日

【ARMA3】細かな修正・実装内容【Addon製作】

ARMAシリーズで「実物はもっとこうだ!」なんて突っ込みたくなる部分が多いとは思いますが、それは"ARMA"なので仕方ないです。
しかし、防弾ガラスが貫通することや、回転翼機の超過禁止速度を超えるとコントロールが難しくなることがなくなったこととか、シミュレーションをしたいのかゲームをしたいのかわからない部分が多いですよね。
ARMAのユーザーも、ACEを導入してガチガチプレイがしたいとか、もっとゲーム的でいいとか、皆さんのプレイスタイルからやりたいことまでバラバラで、なかなかバランス調整というのは難しいものです。

ただ、完全なリアルは求めてないとしても、明らかにおかしい部分などは修正して行きたいと思っています。
以下、修正済みを含めて、今後の細かな修正内容を上げておきます。

1.防弾判定の帽子や戦車に潰されても死なない兵士を調整する。(済)
何故か防弾だった帽子を非防弾に修正して、兵士の硬さを3分の1に落としました。(A2と同じ硬さ)
ボディーアーマーの硬さはライフル弾を数発防げる程度です。

2.ヘリのキャノピーを防弾にする。(済)
とりあえず、役に立たない防弾ガラスのマテリアルから、装甲板へとキャノピーの材質を変更しました。
しかし、キャノピーの端っこから弾が入ってきてパイロットが撃ち抜かれてしまいます。
ヘリ自体を防弾にする訳にはいかないので、とりあえず保留です。

3.車両の走行性能の変更(済)
全車両を対象に走行性能やサスペンションなど足回りの動きを調整しました。
ALPHA版は無限軌道の車両の走行性能が酷かったですが、今のバージョンではまぁまぁですね。
現在は無限軌道のブレーキが殺人ブレーキ以上なので、調整中です。

4.燃費の調整
リトルバード系のヘリは、"3時間以上飛行できる性能を有する"とありますが、A3では1時間ちょっとが限界です。
燃料タンクの容量は悪くないのですが、燃費が悪いので調整します。
同様に車両や航空機も調整の対象となります。

5.銃火器/兵器の反動と性能を変更する(済)
5.56mmも7.62mmも反動が変わらないので、そこらへんの差別化を行いました。
発射レートは実物から計算していますが、命中精度はWikiや実射データを元にしてアレンジしたものになっています。(完全は無理です)

これらはAddonではなく、ゲームのバランスを変更する内容です。
劇的な変化こそありませんが、「これでダメなの?!」とか、理不尽だとか不可解な内容は減らしてゆきたいですね。

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