2014年6月26日木曜日

【ARMA3】新しい銃火器のリコイル【Addon制作】

前回の記事で書いた反動についてですが、いくつかの実射動画を見ても、跳ね上がった後にそのまま銃が下がっているのです。
説明が分かり難いですが、ARMAデフォと現在のMAAの反動みたいに跳ね上がりっぱなしじゃないのです。
これは、構え方などにもよりますが、正しい構え方と姿勢ならば反動を吸収したり、跳ね上がりをある程度抑えることができるらしいのです。
ならば、跳ね上がりっぱなしの現在の反動は不自然だと思ったので、跳ね上がった後にある程度戻るように調整しました。

そして、この反動が収まるまでに時間がかかります。
フルオートで撃つと、反動が収まる前に次弾を発射するので、そのまま跳ね上がり続けるのです。
セミオートでは撃ちやすく、フルオートでは暴れる。(弾薬によりますけど)
もちろん、フルオートセミオートでまったく同じ反動です。デフォみたいにフルオートだけ反動が小さくなることはしていません。
同様に匍匐時も同じで、跳ね上がりっぱなしではないので狙撃への支障も少なくなります。
もちろん、匍匐で300m先のターゲットをフルオートなんて無謀なレベルです。(ARの話)

反動が変化するのは、主に弾薬とか銃の構造と重量や銃身の長さとマズルブレーキなどですが、MAAでは弾薬別で分けています。
というのも、一部の銃火器を除いてしまえば、多少の銃身の長さなどであまり変化しないからです。
特殊な構造の銃や、低反動で知られるようなものは別です。

AR SR系
5.45x39mm
100m先のマンターゲットに立射のフルオートで当てることができる。
300mでのフルオート射撃は伏射ならある程度可能。

5.56x45mm
100m先のマンターゲットに立射のフルオートで当てることができる。
300mでのフルオート射撃は伏射でも少し難しい。
訂正:300m先でのフルオート射撃は伏射でも難しい。

6.5x39mm
100m先のマンターゲットに立射のフルオートで当てることができる。
300mでのフルオート射撃は伏射でも難しい。

7.62x39mm
100m先のマンターゲットに立射のフルオートで当てることができるがそれなりに暴れる。
300mでのフルオート射撃は伏射でも当たらない。

7.62x51mm
100m先のマンターゲットに立射のフルオートで当てることができるが少し厳しい。
300mでのフルオート射撃は伏射でも弾の無駄である。

SAW
100m先のマンターゲットに立射のフルオートでも余裕で当たる。
300m先のマンターゲットに伏射のフルオートでももちろん余裕。

LMGはSAWに若干反動を足した感じ
IARなどは伏射の時だけ低反動になる。

だいたいこんな感じです。
その他の弾については手を加えていません。
また、HK51などについては、確かに反動が強いですが、G3と然程変わらないようです。
それよりも、マズルフラッシュと銃声が物凄いようですけどね。

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