2014年6月1日日曜日

【ARMA3】装備品と人の硬さ【検証と雑談】

MAA Ver2.4からデフォルトへ戻した人間と装備品の硬さですが、「硬い」という発言を多く聞きました。
柔らかくしてほしいという要望はまだ聞いていませんが、自分なりの意見をちょっと書いておこうと思います。

まず、人間の硬さについてですが、生身だと5,56x45弾 1発でダウンするほどで、装備品を着用して、装備品に弾着するとダメージが軽減されます。
また、爆風に関しては、部位という概念があるのか検証ができないのですが、恐らくは装備品の合計の防御値=爆風耐性だと思われます。
で、硬い原因というのが装備品の防弾性能が高めであるということです。

では、実際のボディーアーマーなどの防弾性能を有する装備品って、どれぐらいの防弾性能を有するかと言いますと、
現在使用されているボディーアーマーには、防弾レベルというものが存在し、レベルIIIからIVは7.62x51弾を15m以内でも防ぐことができます。
つまり、ARMA3の装備品の硬さ自体は実物に近いということですが...

ではでは、根本的に何が違うのかと言いますと、まず"弾が当たったらとにかく後退する"という大前提がARMAには存在しないことです。
いくら防弾性能があろうとなかろうと、弾が当たったら負傷してないか確認する必要があるので、まずは後退して味方に確認してもらうということが必要になるのですが、ARMAにはそれがないので、AIを倒すまで攻撃してくるという狂気染みた猛攻に曝されるのです。
逆にプレイヤーの場合は、後退して治療を受けるわけですから、被弾して不利になるのは圧倒的にプレイヤーという訳です。

また、足を撃たれて動けなくなるとか、腕などを撃たれて戦闘行動が不可能になるとか、
死に至らなくても戦闘が行えなくなる事態はもっと沢山ある訳で、硬さ自体の問題ではないのです。
急所でなくとも、ショック死(ショック死と言っても多くあるが、それを総まとめにして)というのもあります。

ARMA2と比較して硬くなったのは当然です。
何故なら、ARMA2で敵として戦ってきた彼らにはボディーアーマーを着用していないか、防弾レベルが低かったからです。
また、装備品を個別に装備するという概念がなかったので、人の硬さがほぼ同一であったのが大きいですね。

私は装備品の硬さ調整よりも、AIに後退などの行動を加えるスクリプトやアドオンなどが欲しいと思いますね。
そして、ARMA3の硬さに馴れることも重要かと思います。

2 件のコメント:

  1. まったくそのとおりだと思います。、硬さというより、当たったリアクションがないのが問題だと僕も思います。
    プレイヤー側にあるとゲームとしての部分のバランスが難しいですが、AIは撃たれたら痛がるとかしてほしいです。

    グ○コのおまけ以下の体がビクンッ!ってなるぐらいじゃだめっすね。

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  2. 戦場での兵士は興奮状態で5.56mmが被弾してゲガをしても打ち返してくる、とどこかで見た記憶があります。まあ当たる場所にもよるでしょうけど。
    みけさんがおっしゃるように硬さに関しては、慣れてしまえ!て事ですね。ただ今までとあまりに違いましたので始めは面食らいましたけどw
    負傷すると一旦後退するとかのアドオン欲しいですね。ビンクンビクンしながら撃ち返されるとかなり焦りますw

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